【出張講座16】間接材調達
講座概要
「間接材は、予算と実績しか把握されていない。」
製品の原価に直接影響しない間接材は、各部門や事業所ごとの判断に任せられている場合が多く、
予算の範囲内であれば、担当者がコストをあまり重視せず、サプライヤから好みの品を選ぶ場合が多い。
この管理の不徹底によって、高値で買う価格上のムダや業務プロセス上のムダが発生し、
すべての企業の共通課題になっています。
そのため、多くの企業で間接材コスト低減や業務効率向上施策が取り組まれています。
また間接材は、種類も多く、事務用品や実験器具、設備など仕様も複雑で、
専門的なモノやサービスまであります。
これら調達時の情報は担当者がバラバラに管理し一元化できていない場合が多く、
実態把握が困難な状況になっています。
そのため、「何から着手していいのか分からない」「どのように進めていけばいいのか分からない」
「対象品目が多過ぎる」など、現場では間接材調達業務で、多くの問題や課題が発生しています。
本研修では、間接材調達の基本と、間接材コスト低減のための
1.調達分析(支出分析)や調達戦略、2.ソーシング、3.システムについて、
事例を交えて分かり易く解説します。またグループワークで、間接材コスト低減施策を立案します。
本社および国内外の事業所で間接材コスト低減の実務と管理者経験があり、
専門知識が豊富な講師が担当します。
間接材調達担当者およびコスト低減活動事務局の担当者やマネージャの方にお薦めです。
プログラム
1.はじめに
2.間接材とは
3.間接材調達業務
(1)調達分析(支出分析)
(2)調達戦略
(3)ソーシング
4.間接材コスト低減の進め方
(1)対象品目選定
(2)チーム編成
(3)対象品目の調達環境分析
(4)対象品目の調達戦略立案
5.間接材コスト低減の定着化
(1)方針を確立する
(2)組織を確立する
(3)活動を計画する
(4)活動をマネジメントする
(5)実績を評価する
(6)スキルを向上する(教育)
(7)仕組みをつくる
(8)情報を発信する
6.間接材調達の問題点
7.間接材調達のあるべき姿
8.間接材コスト低減事例
(1)品目別間接材コスト低減事例(ご要望の品目に対応します。)
(2)間接材調達効率化のためのシステム化
①リバースオークション
②コストシミュレータ
③集中集約購買システム
(3)企業収益をV字回復させた間接材コスト削減プロジェクト
9.間接材コスト低減施策立案演習(グループワーク)
10.『調達何でも相談~即解決、即実行~』
11.まとめ
講義時間
6時間
講師
福原 政則(株式会社福原イノベーション研究所 代表取締役社長兼CEO)
会場
貴社または貴社ご指定会場、オンラインでの開催が可能です。
受講対象者
間接材調達およびコスト低減活動事務局の担当者やマネージャの方にお薦めです。
受講料
1名:55,000円(税込)
お問い合わせ・お申込み
お問い合わせ・お申し込みは、代表メールアドレス(宛先:info@fukuharaii.com)でお受けしております。
(1)お問い合わせ:メールにて講座テーマ、人数、日時、場所などご検討内容をご連絡ください。
(2)ご要望の確認:お問合せ内容、カスタマイズの確認をさせていただきます。
(3)ご提案・御見積:ご要望に基づき、研修プログラムと御見積書をお送りいたします。
(4)ご発注:発注のご連絡または発注書をメールにてお送りいただきます。
(5)講座開催:
1)研修準備手順書をお送りいたします。
2)講座開催日の1週間前にテキストを納品いたします。
3)貴社、貴社ご指定の会場、オンライン等ご要望の場所にて講座を開催いたします。
(6)ご請求:講座開催後、御請求書をお送りいたします。
※お振込み期限は講座終了日の翌月末日です。
講座パンフレット
講座パンフレットのダウンロードはこちら
注意事項
※教材はデータで納品いたします。
※教材印刷をご希望の方は、1部1,100円(税込)で承ります。
(分割配送、複数拠点への配送は、別途送料が発生いたします。)
※講師との事前打合せを要する講座カスタマイズにつきましては、カスタマイズ料を別途ご請求させて頂きます。
※既定の講義時間を超える場合は、カスタマイズ料(テキスト追加費用・講義延長料ほか)を別途ご請求させて頂きます。
※貴社内会場または貴社ご指定の外部研修会場で開催する場合、講師の出張費(交通費・宿泊費ほか)は別途ご請求させて頂きます。
※自然災害等やむを得ない事情により、当日開催中止になる場合があります。この場合、別途開催日変更のご相談をさせて頂きます。
中止または受講振替に伴う交通費や宿泊費、その他個人的損害について、弊社では責任を負いかねます。予めご了承ください。
※ご発注後のキャンセルにつきましては、研修準備費用等の実費相当額を申し受けます。
※弊社は環境負荷低減のためペーパーレス化を推進しております。見積書、提案書、請求書ほか弊社からお送りする書面・資料はすべて電子化を実施しておりますので、ご協力の程
何卒よろしくお願いいたします。