【出張講座04】調達交渉術
~交渉が苦手な調達パーソンのための交渉しない術~
講座概要
「労務費の適切な転嫁のための価格交渉に関する指針をどう遵守するか」
「勘と経験で交渉する時代は終わった。」
サプライヤーや社内の関連部署など、あらゆる利害関係者との対立を解消する交渉が調達業務では
日々行われています。交渉が得意な人は、交渉の戦略を考え、準備し、相手との関係を良好にしながら、
ほとんど話し合わなくても、相手との間の問題を解決に導いていきます。
本研修では、交渉が苦手な調達パーソンが、交渉の達人のノウハウを知ることで、
交渉のための対話をあまりしなくても、WIN-WINの合意を得ることができる交渉術を説明します。
社内外の調整役のプロとして位置づけられる調達パーソンにとって、交渉術はこれからますます必要です。
特に、下請法を遵守したサプライヤーとの交渉について説明します。
講師は本社や事業部の調達部門で、調達交渉経験が豊富なコンサルタントが事例を交えて、
分かり易く解説します。調達担当者やマネージャー、交渉業務担当者の方にお薦めです。
プログラム
1.調達環境の変化〜多様化する調達交渉〜
(1)公正取引委員会の厳正な対処
(2)調達環境の変化〜多様化する調達交渉〜
(3)交渉力を向上させるべき理由
(4)交渉が合意できない要因
(5)調達交渉のあるべき姿
2.交渉術の考え方とテクニック
(1)Win-Win交渉の考え方
(2)交渉の7ステップ
(3)価格交渉の基本と実践
(4)納期交渉の基本と実践
(5)交渉における7つの流儀
(6)交渉のルール
3.事例から学ぶ、価格・納期交渉のテクニック
(1)交渉の基本「価格は自社で、納期はサプライヤーで」
(2)値上げ交渉「真の要求」
(3)値下げ交渉「Win-Winの構築」
4.交渉力を向上させるツール
(1)サプライヤの分析ツール
(2)分析ツールの作成法と活用法
(3)企業分析【価格・納期・評価】の進め方
①価格(コスト)分析
a. 調達コスト分析の定義
b. 調達コスト分析の必要性
c. コスト分析の現状の問題点
d. コスト分析のあるべき姿
②納期分析
③企業評価分析
5.交渉の新たな切り口を発見する交渉戦略(演習)
(1)テーマ選定
(2)利害の整理
(3)解決策立案
(4)発表
6.調達何でも相談~即解決・即実行~
7.まとめ
講義時間
6時間
講師
福原 政則(株式会社福原イノベーション研究所代表取締役社長兼CEO)
会場
貴社または貴社ご指定会場、オンラインでの開催が可能です。
受講対象者
調達・購買担当者およびマネージャー、交渉業務担当者の方にお薦めです。
受講料
1名:55,000円(税込)
お問い合わせ・お申込み
お問い合わせ・お申し込みは、代表メールアドレス(宛先:info@fukuharaii.com)でお受けしております。
(1)お問い合わせ:メールにて講座テーマ、人数、日時、場所などご検討内容をご連絡ください。
(2)ご要望の確認:お問合せ内容、カスタマイズの確認をさせていただきます。
(3)ご提案・御見積:ご要望に基づき、研修プログラムと御見積書をお送りいたします。
(4)ご発注:発注のご連絡または発注書をメールにてお送りいただきます。
(5)講座開催:
1)研修準備手順書をお送りいたします。
2)講座開催日の1週間前にテキストを納品いたします。
3)貴社、貴社ご指定の会場、オンライン等ご要望の場所にて講座を開催いたします。
(6)ご請求:講座開催後、御請求書をお送りいたします。
※お振込み期限は講座終了日の翌月末日です。
講座パンフレット
講座パンフレットのダウンロードはこちら
注意事項
※教材はデータで納品いたします。
※教材印刷をご希望の方は、1部1,100円(税込)で承ります。
(分割配送、複数拠点への配送は、別途送料が発生いたします。)
※講師との事前打合せを要する講座カスタマイズにつきましては、カスタマイズ料を別途ご請求させて頂きます。
※既定の講義時間を超える場合は、カスタマイズ料(テキスト追加費用・講義延長料ほか)を別途ご請求させて頂きます。
※貴社内会場または貴社ご指定の外部研修会場で開催する場合、講師の出張費(交通費・宿泊費ほか)は別途ご請求させて頂きます。
※自然災害等やむを得ない事情により、当日開催中止になる場合があります。この場合、別途開催日変更のご相談をさせて頂きます。
中止または受講振替に伴う交通費や宿泊費、その他個人的損害について、弊社では責任を負いかねます。予めご了承ください。
※ご発注後のキャンセルにつきましては、研修準備費用等の実費相当額を申し受けます。
※弊社は環境負荷低減のためペーパーレス化を推進しております。見積書、提案書、請求書ほか弊社からお送りする書面・資料はすべて電子化を実施しておりますので、ご協力の程
何卒よろしくお願いいたします。