【出張講座22】ＳＤＧｓ調達

講座概要

「ＳＤＧｓを調達業務の中にどのように取り入れれば良いか分からない。」
　ＳＤＧｓとは、Sustainable Development Goalsを略したもので、 2015年に190を超える国連加盟国によって採択されスタートした、 「持続可能な開発目標」のことです。持続可能な地球環境・資源、人類社会を 実現するための１７のゴール・１６９のターゲットから構成されています。 2030年までの世界のあるべき姿を示しています。
　現在、企業各社は、このＳＤＧｓを世界中のステークホルダー（利害関係者）との 共通言語として活用し、企業活動の中に取り入れています。 そして、この活動が企業評価にもなりつつあります。
　そのため、調達部門でも、「パートナーシップで目標を達成しよう」や 「つくる責任、つかう責任」、「働きがいも、経済成長も」、 「質の高い教育をみんなに」などのＳＤＧｓテーマの達成に向けて、 調達活動を進める企業が増加してきました。しかしながら、 調達方針や調達品のＱ（品質）・Ｃ（コスト）・Ｄ（納期）の 最適化、調達コスト低減、調達人材育成などと、ＳＤＧｓを どのように関連させるのか分からない、 何をＫＰＩ（重要業績評価指標）にすれば良いか分からないなどの問題や課題が発生しています。
　本研修では、ＳＤＧｓの１７のゴール・１６９のターゲット内容、 ＳＤＧｓ調達のための①現状把握や②目標設定、③目標達成活動、 ④情報発信について、事例を交えて、分かり易く解説します。 またグループワークで、ＳＤＧｓ調達戦略を立案します。 ＳＤＧｓ調達の専門知識が豊富な講師が担当します。
　調達企画管理およびＳＤＧｓ、ＣＳＲ担当者やマネージャの方にお薦めです。

プログラム

１．はじめに
２．ＳＤＧｓとは
　（１）なぜＳＤＧｓに取り組む企業が増えているか
　（２）１７のゴール
　（３）１６９のターゲット
３．ＳＤＧｓ調達の進め方
　（１）ＳＤＧｓを理解する
　（２）優先課題を決定する（現状把握）
　（３）目標を設定する　
　（４）目標達成活動に取り組む（計画・組織つくり・実行評価）
　（５）情報発信する（成果報告）
４．ＳＤＧｓ調達の定着化
　（１）方針を確立する
　（２）組織を確立する
　（３）活動を計画する
　（４）活動をマネジメントする
　（５）実績を評価する
　（６）スキルを向上する（教育）
　（７）仕組みをつくる
　（８）情報を発信する
５．各企業のＳＤＧｓ調達事例
６．ＳＤＧｓ調達戦略の立案演習（グループワーク）
７．『調達何でも相談～即解決、即実行～』
８．まとめ

講義時間

　6時間

講師

　福原　政則（株式会社福原イノベーション研究所代表取締役社長兼ＣＥＯ）

会場

　貴社または貴社ご指定会場で開催いたします。

受講対象者

　調達企画管理およびＳＤＧｓ、ＣＳＲ担当者やマネージャの方にお薦めです。

受講料

　1名：40,000円（税抜）

オンライン研修

　本研修は、オンライン研修サービスをご利用できます。　※詳細はこちら

お問い合わせ・お申込み

　お問い合わせ・お申し込みは、お問い合わせフォームからお願いいたします。

お申込みから講座開催までの流れ

講座パンフレット

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注意事項

※教材はデータで納品いたします。
※教材印刷をご希望の方は、1部1,000円（税抜）で承ります。
（分割配送、複数拠点への配送は、別途送料が発生いたします。）
※開催会場は、貴社内会場または貴社ご指定の外部研修会場となります。貴社にて会場の手配をお願いいたします。
※講師との事前打合せを要する講座カスタマイズにつきましては、カスタマイズ料を別途ご請求させて頂きます。
※既定の講義時間を超える場合は、カスタマイズ料（テキスト追加費用・講義延長料ほか）を別途ご請求させて頂きます。
※講師の出張費（交通費・宿泊費ほか）は別途ご請求させて頂きます。
※自然災害等やむを得ない事情により、当日開催中止になる場合があります。この場合、別途開催日変更のご相談をさせて頂きます。 中止または受講振替に伴う交通費や宿泊費、その他個人的損害について、弊社では責任を負いかねます。予めご了承ください。
※ご発注後のキャンセルにつきましては、研修準備費用等の実費相当額を申し受けます。
※弊社は環境負荷低減のためペーパーレス化を推進しております。見積書、提案書、請求書ほか弊社からお送りする書面・資料はすべて電子化を実施しておりますので、ご協力の程 何卒よろしくお願いいたします。